2008年度(平成20年度)一般公募研究助成
ソルト・サイエンス研究財団が、設立(昭和63年)以来助成した、一般公募研究のタイトルを掲載しています。
下表のPDFアイコンをクリックすると、それぞれの研究報告書PDFファイルを閲覧することができます。
学会誌等に発表された助成研究の成果を参照されたい方は、下記のリンクから学術雑誌発表論文一覧表をMS-Excel形式でダウンロードできます。
研究報告書一覧
年度 | 助成番号 | テーマ | 研究者氏名 | 所属機関 | |
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2008 | 0801 | 塩化ナトリウム水溶液を含む多孔材料のマイクロ波併用過熱水蒸気乾燥に関する研究 | 伊與田浩志 | 大阪市立大学 | |
2008 | 0802 | 計算化学的手法による水溶液中でのイオンの溶存状態およびイオンに配位した水の安定性に関する研究 | 大井 隆夫 | 上智大学 | |
2008 | 0803 | 自己集積錯体によるリチウムイオンの高選択的分離 | 勝田 正一 | 千葉大学 | |
2008 | 0804 | 食塩結晶固結防止剤の作用メカニズム | 新藤 斎 | 中央大学 | |
2008 | 0805 | バイオマスプラスチック製濾過膜を用いた海水濾過技術の開発 | 田中 孝明 | 新潟大学 | |
2008 | 0806 | 高透過性ナノ多孔性セラミック膜の開発と表面特性制御による電解質の高阻止化 | 都留 稔了 | 広島大学 | |
2008 | 0807 | 食塩からの光触媒クリスタルの創成と環境機能材料応用 | 手嶋 勝弥 | 信州大学 | |
2008 | 0808 | にがりを用いた食品廃液処理のための高機能凝集沈殿剤の開発 | 豊原 治彦 | 京都大学 | |
2008 | 0809 | コンクリートの耐久性(凍結融解抵抗性)を考慮した融雪剤の検討 | 羽原 俊祐 | 岩手大学 | |
2008 | 0810 | 低抵抗・高選択透過性を有する親水性マトリクス複合イオン交換膜の開発 | 比嘉 充 | 山口大学 | |
2008 | 0811 | 新規有機ホウ素系防汚剤の高感度分析法の開発とその分解速度の測定 | 福士 惠一 | 神戸大学 | |
2008 | 0812 | 塩化ナトリウムおよび関連する塩を利用した超高感度分光法の研究 | 二又 政之 | 埼玉大学 | |
2008 | 0813 | 連続式食塩晶析装置の高懸濁濃度化・スケールアップに関する基礎的研究 | 三角 隆太 | 横浜国立大学 | |
2008 | 0814 | 塩水環境下における高耐食性合金の水素吸収挙動の定量評価 | 横山 賢一 | 九州工業大学 | |
2008 | 0815 | ミネラル給与によるブタの問題行動、特に尾かじりの防止とその生理的メカニズムに関する研究 | 青山 真人 | 宇都宮大学 | |
2008 | 0816 | 高等植物の塩・乾燥ストレス耐性の概日リズムによる制御~塩・乾燥ストレス応答性遺伝子の発現が概日リズムによって制御されている意味は?~ | 清末 知宏 | 香川大学 | |
2008 | 0817 | 好塩菌由来DNA/RNA結合タンパク質の高塩濃度環境適応メカニズムの同定 | 古賀 雄一 | 大阪大学 | |
2008 | 0818 | 海洋性光合成微生物に含まれるクロロフィルの分解挙動解析 | 佐賀 佳央 | 近畿大学 | |
2008 | 0819 | 塩ストレスがトマトの機能性成分に与える影響:塩ストレスが引き起こすアスコルビン酸含量の変化と光・温度環境との相互作用 | 圖師 一文 | 尚絅大学 | |
2008 | 0820 | 耐塩性プロテアーゼ遺伝子の解析と組換え微生物による同酵素の大量生産 | 竹中 慎治 | 神戸大学 | |
2008 | 0822 | 植物の塩ストレス耐性に寄与する液胞膜プロトン輸送性ピロホスファターゼおよびカチオンセンサータンパク質に関する研究 | 前島 正義 | 名古屋大学 | |
2008 | 0823 | 黄砂バイオエアロゾルによって長距離輸送される耐塩細菌群の分離分析 | 牧 輝弥 | 金沢大学 | |
2008 | 0824 | 作物の塩輸送に関わる耐塩性遺伝子PMP3の機能解明 | 三屋 史朗 | 名古屋大学 | |
2008 | 0825 | 水産生物を模倣した結晶化制御ナノ技術の分子基盤 | 村本 光二 | 東北大学 | |
2008 | 0826 | 黄色ブドウ球菌のカルジオリピン発現誘導による耐塩性メカニズム | 森川 一也 | 筑波大学 | |
2008 | 0827 | Na+イオン排出ポンプ制御に機能する塩応答シグナル分子を利用した高糖度トマトの分子育種法の開発 | 湯淺 高志 | 九州大学 | |
2008 | 0828 | 表在性タンパク質の脂質修飾による光合成の安定化と耐塩性の改良 | 和田 元 | 東京大学 | |
2008 | 0829 | 網羅的エピゲノム解析システムを用いた食塩感受性高血圧症発症機構の解明と影響を与えるリスクに関する症例対照研究 | 有馬 隆博 | 東北大学 | |
2008 | 0830 | 腎尿細管上皮細胞におけるマグネシウムチャネルの発現調節機構と生理的役割の解明 | 五十里 彰 | 静岡県立大学 | |
2008 | 0831 | 血管スパスムにおけるNa+/Ca2+交換体・Na+透過性TRPCチャネル共役系の役割の解明と新規治療への応用 | 岩本 隆宏 | 福岡大学 | |
2008 | 0832 | 腎臓における新規NaCl出納調節系(WNK4-OSR1/SPAK-NCC系)の摂取食塩量による制御機構の解明 | 内田 信一 | 東京医科歯科大学 | |
2008 | 0833 | 腎尿細管の酸塩基輸送機構と腎尿路結石症における細胞外カルシウム受容体の意義に関する分子および病態生理学的解析 | 根東 義明 | 東北大学 | |
2008 | 0834 | グレリン遺伝子欠損マウスを用いた食塩感受性高血圧の発症メカニズムの解明 | 佐藤 貴弘 | 久留米大学 | |
2008 | 0835 | 食塩感受性高血圧患者における減塩および利尿剤投与の有用性に関する検討(G蛋白共役型受容体キナーゼ4型遺伝子多型を用いたオーダーメイド医療の可能性について) | 眞田 寛啓 | JA福島厚生連 | |
2008 | 0836 | Na+/H+交換輸送体と新規相互作用タンパク質の生理的意義の解明 | 久光 隆 | 国立循環器病センター研究所 | |
2008 | 0837 | プロテアーゼによるENaC寿命決定メカニズム | 丸中 良典 | 京都府立医科大学 | |
2008 | 0838 | プロテアーゼによるバソプレッシンの血管透過性調節機構に関する研究 | 宮田 清司 | 京都工芸繊維大学 | |
2008 | 0839 | 水晶体発達と白内障発症メカニズムにおけるNa-Ca交換体の役割 | 毛利 聡 | 岡山大学 | |
2008 | 0840 | 新規水・塩代謝調節ペプチドの発見とその分子生物学的研究 | 山口 秀樹 | 宮崎大学 | |
2008 | 0841 | 絶水に伴う体液恒常性危機に対処する神経機構の解明 | 山中 章弘 | 自然科学研究機構 | |
2008 | 0842 | 亜臨界水による酸性多糖類の分解に及ぼす対イオン形の影響 | 安達 修二 | 京都大学 | |
2008 | 0843 | サーカディアンリズムから見た食塩の摂取タイミング | 大池 秀明 | 農業・食品産業技術総合研究機構 | |
2008 | 0844 | アクアポリン欠損マウスを用いたイオン恒常性維持に関する食品・栄養科学的研究 | 岡田 晋治 | 東京大学 | |
2008 | 0845 | 食品香気放散(フレーバーリリース)におけるミネラル塩類の効果 | 小竹佐知子 | 日本獣医生命科学大学 | |
2008 | 0846 | 腸管のカルシウムトランスポーター発現調節機構の解析 | 佐藤隆一郎 | 東京大学 | |
2008 | 0847 | 古細菌膜脂質による脂溶性物質のヒト体内吸収促進作用 | 菅原 達也 | 京都大学 | |
2008 | 0848 | 食塩摂取が食後の急激な血中脂質濃度上昇に与える影響 | 都築 毅 | 宮城大学 | |
2008 | 0849 | 微生物の高圧死滅挙動に及ぼす添加塩の影響 | 藤井 智幸 | 東北大学 |