2019年度一般公募研究助成
ソルト・サイエンス研究財団が、設立(昭和63年)以来助成した、一般公募研究のタイトルを掲載しています。
下表のPDFアイコンをクリックすると、それぞれの研究報告書PDFファイルを閲覧することができます。
学会誌等に発表された助成研究の成果を参照されたい方は、下記のリンクから学術雑誌発表論文一覧表をMS-Excel形式でダウンロードできます。
研究報告書一覧
年度 | 助成番号 | テーマ | 研究者氏名 | 所属機関 | |
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2019 | 1901 | 海水電解用酸素発生陽極を用いた新規なイオン交換膜法の検討 | 加藤 善大 | 東北工業大学 | |
2019 | 1902 | 塩に極めて強い新規アルマイト被覆型アルミニウム材料の創製 | 菊地 竜也 | 北海道大学 | |
2019 | 1903 | 海底資源からのレアメタルの高効率分離回収プロセスの開発(Ⅲ) | 後藤 雅宏 | 九州大学 | |
2019 | 1904 | 複数のリン酸トリアミドを有する新規ハロゲンレセプターの構築 | 近藤 慎一 | 山形大学 | |
2019 | 1905 | 重金属類が汚染底泥から海水に溶出するメカニズムの解明 | 鈴木 祐麻 | 山口大学 | |
2019 | 1906 | 苦汁を出発原料とするマグネシウム金属製造技術に関する基礎研究 | 竹中 俊英 | 関西大学 | |
2019 | 1907 | Mn(Ⅱ)酵素活性バイオマンガン酸化物による海水からの希少金属回収 | 谷 幸則 | 静岡県立大学 | |
2019 | 1908 | 塩化ナトリウム系混合溶融塩による燃料電池用チタン系非白金触媒の形態制御と革新的高性能化 | 千坂 光陽 | 弘前大学 | |
2019 | 1909 | 海洋微生物の共生がもたらす耐塩性獲得メカニズムの解明 | 常田 聡 | 早稲田大学 | |
2019 | 1910 | 分子鎖のミクロな運動性に着目した逆浸透膜の理論設計 | 南雲 亮 | 名古屋工業大学 | |
2019 | 1911 | 浮揚マイクロ液滴へのレーザー照射によるNaCl粒子の形態制御 | 原野 安土 | 群馬大学 | |
2019 | 1912 | NaClスペーサーによる多孔質アルミニウムの傾斜機能化 | 半谷 禎彦 | 群馬大学 | |
2019 | 1913 | 塩分濃度差エネルギー利用淡水化システムの構築 | 比嘉 充 | 山口大学 | |
2019 | 1914 | 海水脱塩処理における膜透過水への微生物漏洩をリアルタイムで監視する技術の開発 | 藤岡 貴浩 | 長崎大学 | |
2019 | 1915 | 沿岸海水中の環境汚染物質を検出する新たなスクリーニング法の開発 | 堀江 好文 | 秋田県立大学 | |
2019 | 1916 | 食塩ナノ結晶構造における不純物原子イオンの影響に関する研究 | 美齊津 文典 | 東北大学 | |
2019 | 1917 | 台風による海塩の日本への大規模輸送メカニズムの解明と輸送量の算出 | 宮本 佳明 | 慶應義塾大学 | |
2019 | 1918 | NaCl(001)基板による金属単結晶成膜法を活用したシングルナノ寸法の光制御・検出が可能なメカニカル量子プラズモン素子の開発 | 山口 堅三 | 香川大学 | |
2019 | 1919 | 迷走神経を介したナトリウムバランス調節機構の解明 | 井上 剛 | 東京大学 | |
2019 | 1920 | 体温センサーTRPM2チャネルによる代謝調節機構の解明 | 加塩 麻紀子 | 愛知医科大学 | |
2019 | 1921 | 動脈圧反射を介した尿量調節を正常腎と除神経腎とで比較し、ナトリウム利尿における腎交感神経の役割を明らかにする | 川田 徹 | 国立循環器病研究センター | |
2019 | 1922 | 中枢神経細胞のTRPV1を介した体液浸透圧感知機構の解明 | 北村 直樹 | 鳥取大学 | |
2019 | 1923 | 恐怖精神的ストレスに対する塩分摂取の抗うつ効果とレジリエンス増強作用の可能性及び脳内機序の解明 | 関 健二郎 | 奥羽大学 | |
2019 | 1924 | 食塩の過剰摂取による歯周病発症機構の解明 | 泉福 英信 | 国立感染症研究所 | |
2019 | 1925 | 免疫機構によるWNKシグナル制御がもたらす、慢性腎臓病における塩分感受性高血圧の機序解明 | 蘇原 映誠 | 東京医科歯科大学 | |
2019 | 1926 | 塩分過剰摂取による弓状核ニューロン機能変調の分子病態の解明 | 中田 正範 | 和歌山県立医科大学 | |
2019 | 1927 | 食塩感受性高血圧における交感神経活動を介した抵抗血管機能不全とサイクリックGMP依存性プロテインキナーゼ(PKG1α)の役割 | 中村 太志 | 熊本大学 | |
2019 | 1928 | 高血圧により誘導される心臓、腎臓の線維化を促進する分子の機能解析とそれを標的とした新しい線維化治療法開発基盤の構築 | 仲矢 道雄 | 九州大学 | |
2019 | 1929 | 腎尿細管におけるナトリウム感知と糸球体濾過量のフィードバック調節機構の分子メカニズムの解明 | 波多野 亮 | 千葉大学 | |
2019 | 1930 | 遺伝子改変ゼブラフィッシュを用いた塩類の過剰摂取による体内時計の乱れを誘発する分子の同定 | 平山 順 | 公立小松大学 | |
2019 | 1931 | マグネシウムチャネルのユビキチン化を阻害する分子の論理的薬物探索 | 廣明 秀一 | 名古屋大学 | |
2019 | 1932 | 塩・浸透圧調節分子WNKシグナル系の中枢神経系の発達と機能における役割 | 福田 敦夫 | 浜松医科大学 | |
2019 | 1933 | マグネシウム輸送体を介した血圧日周変動の制御機構の解明 | 船戸 洋佑 | 大阪大学 | |
2019 | 1934 | 肺高血圧症に関与する2ポアドメイン型カリウムチャネルの機能解析 | 山村 寿男 | 名古屋市立大学 | |
2019 | 1935 | 高食塩摂取者における食塩感受性のスクリーニング法の開発に関する研究 | 家森 幸男 | 武庫川女子大学 | |
2019 | 1936 | ミニ腸を用いた腸管NaCl吸収機構の解明 | 石塚 典子 | 静岡県立大学 | |
2019 | 1937 | 細胞壁リモデリング機構による塩水栽培下の果実サイズ変化調節のための基盤形成 | 岩井 宏暁 | 筑波大学 | |
2019 | 1938 | 食の嗜好性における塩味とうま味の相乗作用に対する脳内報酬系の関与 | 小澤 貴明 | 筑波大学 | |
2019 | 1939 | 塩類添加による機能性ゼリー剤のテクスチャーおよび有効成分放出速度の制御 | 門田 和紀 | 大阪薬科大学 | |
2019 | 1940 | 塩分感受性腸内常在菌(S-SIB)-その増減は宿主の健康に影響するのか- | 久田 孝 | 東京海洋大学 | |
2019 | 1941 | カリウム低減化による腎臓病食対応魚肉すり身の新規製造技術の開発 | 髙橋 希元 | 東京海洋大学 | |
2019 | 1942 | 塩味センサーとしての消化管自律神経求心路の発掘と分子経路の解析 | 谷田 守 | 金沢医科大学 | |
2019 | 1943 | 食塩添加による米飯のおいしさ及び食品添加物及び調味料との効果的な組み合わせによる微生物制御に関する研究 | 筒浦 さとみ | 新潟大学 | |
2019 | 1944 | 塩水浸漬で発酵させた玄米の不快臭低減と機能性増強効果の研究 | 豊泉 友康 | 静岡県農林技術研究所 | |
2019 | 1945 | 微粒子化技術を利用した食品開発におけるナトリウムイオンの必要性 | 長野 隆男 | 石川県立大学 | |
2019 | 1946 | 魚のうまさを引き出す職人技-塩を用いた魚肉の脱水と品質への影響 | 二村 和視 | 静岡県水産技術研究所 | |
2019 | 1947 | 日本人高齢者の塩類摂取量と動脈硬化との関連―生活習慣との関連 | 林原 好美 | 帝京平成大 | |
2019 | 1948 | メイラード反応由来変異発がん物質の生成に対する食塩の抑制効果 | 増田 修一 | 静岡県立大学 | |
2019 | 1949 | MRIによる魚肉・畜肉への塩分浸透過程に関する研究 | 松川 真吾 | 東京海洋大学 | |
2019 | 1950 | 胎生期低塩分暴露によるエピジェネティックスの攪乱と生活習慣病発症との関連 | 望月 和樹 | 山梨大学 |