1997-1998年(平成9-平成10年)

機関誌「そるえんす」の主な掲載内容を紹介します。なお、著者の所属・役職等は発行当時のものです。各バックナンバーはPDF形式になっておりますので、各号のPDFアイコンをクリックしてご覧ください。PDFファイルの目次から各タイトルへリンクが設定してあります。

No.32
1997(平成9)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩専売制度廃止に際して 日本食塩製造(株)代表取締役会長 堺 嘉之
【座談会】講演会「塩の機能とその科学」の企画グループに聞く 講演会企画グループ6名
ジンバブエ紀行(その1) 元日本専売公社研究開発部長 福澄哲夫
フランス語講座留学記 グルノーブルの経験 元日本たばこ産業(株)水戸原料本部長 山中弘久
【塩漫筆】にがり 塩車
第18回評議員会・第19回理事会を開催
平成9年度助成研究が決定

No.33
1997(平成9)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】ごあいさつ(理事長就任) 財団理事長 枝吉清種
食品と食塩 東京農業大学教授 柳田藤治
香りと昆虫 富士フレーバー(株)コンサルタント 河野昌弘
日本の食塩 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
ジンバブエ紀行(その2) 元日本専売公社研究開発部長 福澄哲夫
【塩漫筆】かん水の比重 塩車
第19回評議員会・第20回理事会を開催
第9回助成研究発表会を7月29日に開催

No.34
1997(平成9)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】研究って何だろう 横浜国立大学教授 大矢晴彦
第9回助成研究発表会での発表のあらまし
身辺雑記ー自由なる日々への助走ー 前九州たばこサービス(株)代表取締役社長 萩原明道
南米チリ国滞在記 ダイヤソルト(株)取締役開発技術部長 大沼 勇
冥王星 日本たばこ産業(株)医薬総合研究所研究企画部長 石黒繁夫
【塩漫筆】酒と塩 塩車
第9回助成研究発表会を終える

No.35
1997(平成9)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】過ぎたるは及ばざるが如し? 自治医科大学副学長 今井 正
古代中国の「煮塩」とわが国の「焼塩」 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
逆循環蒸発缶について 元新日本化学工業(株)専務取締役 江原 亮
生理的班点病の話 元日本専売公社宇都宮試験場長兼宇都宮研修所長 大堀和信
赤穂市と姉妹提携したロッキングハム市を訪問して
  元日本専売公社本社塩技術担当調査役 住田哲雄
【塩漫筆】塩風呂、温泉 塩車
第39回海水技術研修会開催のお知らせ

No.36 財団設立10周年記念特集号
1998(平成10)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】10周年にあたって 財団理事長 枝吉清種
【巻頭言】塩技術研究の評価について 元財団理事長 園部秀男
【巻頭言】教育の基本理念再考 前財団理事長 田中啓二郎
清富・清貧・赤貧・濁富ー塩事業の進展にもふれてー
  (財)若狭湾エネルギー研究センター理事長 垣花秀武
財団創立10周年に思う (財)塩事業センター副理事長 田村哲朗
【座談会】研究助成の経過と展望 研究運営審議会委員・顧問6名
[10年のあゆみ]からこぼれた話し 財団顧問 武本長昭
編集雑記帳 財団編集部 岡部 誠
設立10周年記念事業について
平成10年度助成研究が決定

No.37
1998(平成10)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】大学における工学研究 早稲田大学教授 豊倉 賢
専務理事に就任して思い出すこと 財団専務理事 橋本壽夫
21世紀の超高齢化社会における国民的健康づくり 筑波大学教授 鈴木正成
統計数字は語る  元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
イオン交換膜製塩の開発に携わって 前赤穂海水(株)常務取締役 川手英男
【塩漫筆】タラソテラピー 塩車
第21回評議員会・第23回理事会を開催
第10回助成研究発表会・財団設立10周年記念交流会を7月29日に開催

No.38
1998(平成10)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】塩商ー昨日、今日、明日 塩元売協同組合代表理事 松本成夫
第10回助成研究発表会での発表のあらまし
塩専売制度と共に 元日本ソーダ工業会専務理事 村井禮三
私の研究開発歴ー塩からたばこへ、また塩へ 財団専務理事 橋本壽夫
岬に立つ 九州フィルター工業(株)技術部長 金子 肇
趣味と道楽 ナイカイ塩業(株)製塩部電気課長 近藤一隆
【塩漫筆】塩の花 塩車
第10回助成研究発表会・設立10周年記念交流会を開催

No.39
1998(平成10)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】研究助成 東京大学名誉教授 堀部純男
【インタビュー】第8回世界塩シンポジウムについて ビアマン大会会長、デヨング大会事務局長
山国育ちが海の研究を始めた頃の話 東京水産大学名誉教授 有賀祐勝
塩と動物 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
私の技術行政歴ー塩研究の開発体制強化、世界の塩事情や健康問題の情報収集・発信ー
  財団専務理事 橋本壽夫
【塩漫筆】筋金入りの塩 塩車
第40回海水技術研修会開催のお知らせ