2005-2006年(平成17-平成18年)

機関誌「そるえんす」の主な掲載内容を紹介します。なお、著者の所属・役職等は発行当時のものです。各バックナンバーはPDF形式になっておりますので、各号のPDFアイコンをクリックしてご覧ください。PDFファイルの目次から各タイトルへリンクが設定してあります。

No.64
2005(平成17)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】近頃思うこと (財)塩事業センター副理事長・財団評議員 七尾正史
ヨーロッパの塩生産者団体と塩博物館を訪ねて 財団専務理事 橋本壽夫
江戸さぬき紀行3 うどんの薬味に胡椒 ?! 日本塩業研究会会員 金岡由紀子
【塩漫筆】塩田、シオタとエンデン 塩車
第35回評議員会・第39回理事会を開催
平成17年度助成研究を決定

No.65
2005(平成17)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】初心をつなぐ 財団理事長 楠目 齊
詩と塩と茶に命を賭けた日本男児
  -手島知徳口述の紹介- 山陽学園大学教授 太田健一
白内障 元日本専売公社本社塩技術担当調査役 住田哲雄
西安-烏魯木斉 シルクロード紀行
  -胡楊と胡楊鹸をたずねて- 元日本専売公社中央研究所調査役 後藤富士雄
広島・被爆者の記録 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
【塩漫筆】塩業界二百五十年 塩車
第36回評議員会・第40回理事会を開催

No.66
2005(平成17)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】研究の国際化について思う
  自然科学研究機構元教授・財団研究運営審議会委員 村田紀夫
第17回助成研究発表会における発表概要
財団運営を振り返って 元財団専務理事 橋本壽夫
或るトルストイアンの9月1日
  -小西増太郎の大震災報告- 山陽学園大学教授 太田健一
【塩漫筆】藻塩焼 塩車

No.67
2005(平成17)年12月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】環境から塩味効率へ 東京大学名誉教授・財団研究運営審議会研究顧問 藤巻正生
ソルト・サイエンス・シンポジウム2005「調理・食品加工と塩加減」開催について
方谷と“一升の塩” 山陽学園大学教授 太田健一
愛・地球博ボランティア記 元財団調査役 長谷川允紀
【塩漫筆】大八島國と塩浜の始まり 塩車

No.68
2006(平成18)年3月31日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】ドッグイアーと塩工業会 (株)日本海水代表取締役社長・財団評議員 植岡佳樹
製塩技術の発達とそのスケール対策(そのⅠ) 元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
本邦塩づくりの〝北限〟を追う 武蔵野美術大学名誉教授・日本塩業研究会代表 加茂 詮
海水よもやまばなし 元(財)造水センター 斎藤 博
【塩漫筆】調味料と塩 塩車
第37回評議員会・第41回理事会を開催
平成18年度助成研究を決定

No.69
2006(平成18)年6月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】長距離ランナーの低ナトリウム血症
  自治医科大学名誉教授・財団研究運営審議会顧問 今井 正
製塩技術の発達とそのスケール対策(そのⅡ 蒸気利用式塩釜と真空式蒸発缶)
  元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
さぬき江戸紀行4 金比羅ふねふね♪ 日本塩業研究会・日本民俗学会 金岡由紀子
【塩漫筆】苦味 塩車
第38回評議員会・第42回理事会を開催

No.70
2006(平成18)年9月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】日本海深層水利用の発展のために
  (財)化学・バイオつくば財団理事長・財団理事 石坂誠一
第18回助成研究発表会における発表概要
製塩技術の発達とそのスケール対策(そのⅢ 加圧式・海水直煮製塩)
  元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
石井十次の塩談義 山陽学園大学特任教授 太田健一
【塩漫筆】塩浜の名は 塩車

No.71
2006(平成18)年12月30日発行

掲載内容紹介

【巻頭言】最近読んだ本から (財)塩事業センター副理事長・財団評議員 中之森利雄
ソルト・サイエンス・シンポジウム2006「ミネラルバランスと健康」開催について
製塩技術の発達とそのスケール対策(そのⅣ イオン交換膜法製塩-塩業の近代化)
  元日本専売公社塩技術担当調査役 村上正祥
小さなセレンディピティー 山陽学園大学特任教授 太田健一
【塩漫筆】石で築かれた塩浜 塩車