1998年度(平成10年度)一般公募研究助成
ソルト・サイエンス研究財団が、設立(昭和63年)以来助成した、一般公募研究のタイトルを掲載しています。
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学会誌等に発表された助成研究の成果を参照されたい方は、下記のリンクから学術雑誌発表論文一覧表をMS-Excel形式でダウンロードできます。
研究報告書一覧
年度 | 助成番号 | テーマ | 研究者氏名 | 所属機関 | |
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1998 | 9801 | 製塩装置におけるガルバニック腐食の調査と実験室試験に基づいた有害度評価 | 竹本 幹男 | 青山学院大学 | |
1998 | 9802 | イオン交換膜における水移動と高度塩濃縮に関する研究(Ⅱ) | 谷岡 明彦 | 東京工業大学 | |
1998 | 9803 | 耐熱性・耐薬品性を有するセラミック逆浸透膜およびナノ濾過の開発とイオンの選択分離への応用 | 都留 稔了 | 広島大学 | |
1998 | 9804 | 金属イオンの特異的センサーとしての自己組織化ホストの開発 | 小夫家 芳明 | 奈良先端科学技術科学大学院大学 | |
1998 | 9805 | 海水からのホウ素回収のための新規キトサン樹脂の開発 | 近藤 和生 | 同志社大学 | |
1998 | 9806 | 多孔性膜に多層吸着させた食品タンパク質をNaCl水溶液を使って高濃縮率かつ高速で溶出させる手法の開発 | 斎藤 恭一 | 千葉大学 | |
1998 | 9807 | 尿素を用いた均一沈澱法による海水中の含有成分の回収および高付加価値化に関する研究 | 尾上 薫 | 千葉工業大学 | |
1998 | 9808 | イオン交換性層状無機固体のナノ層空間アルカリ金属イオン濃度と構造・物性相関 | 町田 正人 | 宮崎大学 | |
1998 | 9809 | 計算機化学を駆使した海水中の有価金属を選択的に抽出する新しい包接試薬の開発 | 後藤 雅宏 | 九州大学 | |
1998 | 9810 | 海水中溶存成分のオンサイト分析および自動モニタリングシステムに関する研究 | 山根 兵 | 山梨大学 | |
1998 | 9811 | キャピラリー電気泳動法による海水・濃厚塩溶液中の微量イオン性物質の溶存状態解明と分離・定量に関する研究 | 本水 昌二 | 岡山大学 | |
1998 | 9812 | DNA二重らせんを利用した高選択的マグネシウムイオン応答システムの研究 | 前田 瑞夫 | 九州大学 | |
1998 | 9813 | 海洋性硝化及び脱窒細菌の電気化学的計数法の開発 | 高山 勝己 | 福井工業高等専門学校 | |
1998 | 9814 | 高性能ナトリウム及び塩化物イオン選択性オプトードデバイスの開発 | 久本 秀明 | 慶應義塾大学 | |
1998 | 9815 | 塩類集積地帯における潅漑方法と塩分濃度管理に関する研究 | 藍 房和 | 東京農業大学 | |
1998 | 9816 | 新規防汚剤とその分解産物が海洋生態系に及ぼす影響評価に関する研究 | 岡村 秀雄 | 岡山大学 | |
1998 | 9817 | 内湾水域における基礎生産力および環境収容力の評価 | 古谷 研 | 東京大学 | |
1998 | 9818 | 塩類を用いた侵食土壌流亡防止システムに関する研究 | 渡辺 兼五 | 東京農工大学 | |
1998 | 9819 | Na+/H+アンチポーター遺伝子を導入した形質転換植物の耐塩性 | 坂本 敦 | 岡崎国立共同研究機構 | |
1998 | 9820 | 中国,新疆ウイグル自治区の砂漠域に自生する胡楊の切り口に見られる生物起源の塩類鉱物,胡楊鹸の生成機構と好塩性植物の耐塩生理特性 | 矢吹 貞代 | 理化学研究所 | |
1998 | 9821 | 耐塩性シカクマメ培養細胞の耐塩性獲得機構の解明 | 江坂 宗春 | 広島大学 | |
1998 | 9822 | 海草アマモの海水環境適応機構に関する細胞分子生物学的研究 | 福原 敏行 | 東京農工大学 | |
1998 | 9823 | マングローブ植物の代謝生理学的研究 | 芦原 坦 | お茶の水女子大学 | |
1998 | 9824 | 海藻が放出するポリフェノール類と環境生理活性機能 | 中村 孝 | 九州大学 | |
1998 | 9825 | 有用微細藻類のフォトバイオリアクターによる大量培養に関する研究 | 平林征四郎 | (社)国際農業教育研究開発協会 | |
1998 | 9826 | 膜面液体培養法を用いた海洋植物プランクトンOscillatoriaの培養と特性解明 | 中西 一弘 | 岡山大学 | |
1998 | 9827 | 三陸における海草の多様性と海草藻場生態系の発達過程 | 川口 弘一 | 東京大学 | |
1998 | 9828 | 遷移金属に富む原始海洋中で生命組織体が如何に形成されたかを探る-遷移金属塩化物による蛋白質の自己集合組織化のメカニズム- | 甲斐原 梢 | 九州大学 | |
1998 | 9829 | 原生動物における塩ストレス情報伝達機構に関する研究 | 宮武 和孝 | 大阪府立大学 | |
1998 | 9830 | 光合成硫黄細菌を利用した青潮発生レベル底層海水からの硫化水素の除去に関する研究 | 小西 康裕 | 大阪府立大学 | |
1998 | 9831 | 高濃度アンモニアを除去できる海洋性細菌を利用した新しい微生物脱臭法の開発 | 菅野 靖史 | 東京工業大学 | |
1998 | 9832 | 血圧の食塩感受性:腎および心血管系に対する新しい危険因子 | 木村玄次郎 | 名古屋大学 | |
1998 | 9833 | 食塩は動脈硬化発症を促進させるか? | 国友 勝 | 武庫川女子大学 | |
1998 | 9834 | 食塩代謝調節に作用する新たな消化管-腎連関ペプチド グアニリンファミリーの機能解析と臨床医学的意義の解明 | 中里 雅光 | 宮崎医科大学 | |
1998 | 9835 | 水チャネルのチャネル孔部位の同定 | 桑原 道雄 | 東京医科歯科大学 | |
1998 | 9836 | ステロイドホルモンによるNa/H交換輸送体の制御 | 武藤 重明 | 自治医科大学 | |
1998 | 9837 | 腎ネフロンセグメント発現遺伝子データーベースを用いた腎臓における塩排泄・再吸収の分子機構の検討 | 今井 圓裕 | 大阪大学 | |
1998 | 9838 | 骨形成に関与するナトリウム依存性リン輸送担体遺伝子の同定 | 宮本 賢一 | 徳島大学 | |
1998 | 9839 | 生体時計ホルモン・メラトニンの分泌制御因子としてのNaCl依存性興奮性アミノ酸輸送系に関する研究 | 森山 芳則 | 大阪大学 | |
1998 | 9840 | 高塩ストレスによって誘導される新規脂質性メディエーターの解析 | 小林 哲幸 | お茶の水女子大学 | |
1998 | 9841 | 腎における食塩代謝および微小循環調節に関与する血管作動性因子の臨床的意義に関する分子医学的検討 | 田中 一成 | 京都大学 | |
1998 | 9842 | 食塩による血管リモデリングの修飾機構 | 東 洋 | 東京医科歯科大学 | |
1998 | 9843 | 腎ナトリウム/リン輸送担体の発現制御による血中無機リン濃度調節機構 | 大野 博司 | 金沢大学 | |
1998 | 9844 | 細胞内Ca2+ 濃度増加に伴う膜電位及び膜イオン電導度変化のSHRSP由来メサンギウム細胞による検討 | 家森 幸男 | 京都大学 | |
1998 | 9845 | 亜鉛欠乏時の食塩嗜好の増大に関する生理学的研究 | 駒井三千夫 | 東北大学 | |
1998 | 9846 | 体液塩濃度変化による下垂体後葉神経系の形態的変化 | 宮田 清司 | 京都工芸繊維大学 | |
1998 | 9847 | 食塩感受性高血圧モデルの昇圧機序における脳内Na+チャネルの役割 | 西村 眞人 | 京都府立医科大学 | |
1998 | 9848 | 塩分嗜好性に関与する新たなペプチドであるアドレノメデイュリンとその関連ペプチドの視床下部神経分泌ニューロンに対する作用の分子生理学的検討 | 山下 博 | 産業医科大学 | |
1998 | 9849 | 多地域における個人の塩分味覚と血圧上昇要因の解析 | 鈴木 一夫 | 秋田県立脳血管研究センター | |
1998 | 9850 | 食塩感受性の人種的特異性及び遺伝的素因に関する研究 | 加藤 規弘 | 帝京大学 | |
1998 | 9851 | 海水を用いた健康増進・疫病予防を目的とした療法の効果に関する研究 | 山本 利春 | 国際武道大学 | |
1998 | 9852 | 調味濃度の調理科学的意義-塩味嗜好と激しい運動 | 倉田 澄子 | 武蔵丘短期大学 | |
1998 | 9853 | 東南アジア地域住民の食塩摂取状況と微量元素の栄養に関する国際比較 | 渡邉 孝男 | 宮城教育大学 | |
1998 | 9854 | 食品タンパク質分解物のカルシウム塩結晶化阻害作用に対する食塩の増強効果 | 村本 光二 | 東北大学 | |
1998 | 9855 | 牛乳と鶏卵の主要アレルゲンタンパク質の消化性とアレルゲン性に及ぼす食塩の影響 | 坂井堅太郎 | 徳島大学 | |
1998 | 9856 | 濃厚塩類溶液中での未利用蛋白質資源の酵素分解とペプチド合成 | 井上 國世 | 京都大学 | |
1998 | 9857 | 部分変性リゾチームの抗菌作用に及ぼす食塩の影響 | ヒッシャムRイブラヒム | 鹿児島大学 | |
1998 | 9858 | 食塩水によるカット野菜の褐変抑制機構の解析 | 村田 容常 | お茶の水女子大学 | |
1998 | 9859 | 加齢により塩味(味覚)閾値は低下するか?塩味閾値と食塩摂取量に関する研究 | 水沼 俊美 | 佐賀大学 | |
1998 | 9860 | 食用魚卵の物性に及ぼす塩の影響 | 土屋 隆英 | 上智大学 | |
1998 | 9861 | 卵白アルブミンに脂肪酸塩を添加しただけでなぜゲル化するのか-その機構と応用的側面- | 太田 尚子 | 日本大学 |