2023年度(令和5年度)一般公募研究助成
ソルト・サイエンス研究財団が、設立(昭和63年)以来助成した、一般公募研究のタイトルを掲載しています。
下表のPDFアイコンをクリックすると、それぞれの研究報告書PDFファイルを閲覧することができます。
学会誌等に発表された助成研究の成果を参照されたい方は、下記のリンクから学術雑誌発表論文一覧表をMS-Excel形式でダウンロードできます。
研究報告書一覧
年度 | 助成番号 | テーマ | 研究者氏名 | 所属機関 | |
---|---|---|---|---|---|
2023 | 2301 | 汽水性動物プランクトンに対する塩分と農薬の共役的効果に関する研究 | 占部 城太郎 | 東北大学 | 研究中 |
2023 | 2302 | 製塩排水から高濃度Mg2+を回収する非膨潤ビニルポリマー膜の性能調査と薄膜化 | 大橋 秀伯 | 東京農工大学 | 研究中 |
2023 | 2303 | 野菜類を利用した海水淡水化システムの開発 | 大山 克己 | 大阪公立大学 | 研究中 |
2023 | 2304 | リン酸化酵母を用いた環境水中からのレアアースの選択的回収 | 尾島 由紘 | 大阪公立大学 | 研究中 |
2023 | 2305 | 仙台湾の海水を用いたステンレス鋼の酸素発生陽極を用いた電気防食の検討 | 加藤 善大 | 東北工業大学 | 研究中 |
2023 | 2306 | 気候変動や人間活動に伴うブルーカーボン脆弱性の定量評価 | 久保 篤史 | 静岡大学 | 研究中 |
2023 | 2307 | 海水中の硝酸イオン・亜硝酸イオンの簡易で高感度な測定システムの開発 | 児玉谷 仁 | 鹿児島大学 | 研究中 |
2023 | 2308 | ハロゲン化リチウムの高濃度かつ選択的な溶媒抽出剤の設計と合成 | 近藤 慎一 | 山形大学 | 研究中 |
2023 | 2309 | 超高効率海水淡水化を志向したフッ素化ナノチューブの固相合成法開拓 | 佐藤 浩平 | 関西学院大学 | 研究中 |
2023 | 2310 | 医療用Ac-225製造に向けた海水中ラジウムの回収技術の開発 | 小栗(白井) 香里 | 日本原子力研究開発機構 | 研究中 |
2023 | 2311 | 海水中のFe(II)とFe(III)の分別定量~さらなる海の豊かさの評価~ | 高橋(田中) 美穂 | 東京海洋大学 | 研究中 |
2023 | 2312 | 3成分間のミクロ相互作用に着目した逆浸透膜の素材設計 | 南雲 亮 | 名古屋工業大学 | 研究中 |
2023 | 2313 | 新規凹凸構造イオン交換膜を用いた高効率塩濃度差エネルギー変換システムの開発(II) | 比嘉 充 | 山口大学 | 研究中 |
2023 | 2314 | イオン交換膜の高性能化に向けたロバスト性と通気性に優れたナノファイバー多孔質薄膜基材の開発 | 松本 英俊 | 東京工業大学 | 研究中 |
2023 | 2315 | 製塩プロセスにおけるCO2の回収・有効利用技術の構築-供給気泡径と液相組成による炭酸塩の析出領域と結晶品質の体系化- | 松本 真和 | 日本大学 | 研究中 |
2023 | 2316 | 環境制御型電子顕微鏡法による溶液中でのNaCl結晶成長の観察 | 箕田 弘喜 | 東京農工大学 | 研究中 |
2023 | 2317 | 海洋汚染防止のための船舶用油水分離機に搭載する超精密油滴合一材の開発 | 向井 康人 | 名古屋大学 | 研究中 |
2023 | 2318 | ナノファイバーネットワーク構造を有する高耐食自己修復コーティングの開発 | 矢吹 彰広 | 広島大学 | 研究中 |
2023 | 2319 | 高血圧における皮膚組織レニン-アンジオテンシン系とナトリウム蓄積の病態生理学的意義 | 小豆島 健護 | 横浜市立大学 | 研究中 |
2023 | 2320 | 腎臓尿細管におけるLRBAを介したナトリウム再吸収機構の解明 | 安藤 史顕 | 東京医科歯科大学 | 研究中 |
2023 | 2321 | 老化による皮膚セラミド産生の低下に対するマグネシウムの改善効果 | 五十里 彰 | 岐阜薬科大学 | 研究中 |
2023 | 2322 | 高血圧合併2型糖尿病に対する現実的な減塩食事療法の多面的効果の検証 | 内田 泰介 | 宮崎大学 | 研究中 |
2023 | 2323 | 食塩摂取票を用いた減塩指導が、血液透析患者の透析間体重増加を抑制し、透析前血圧を低下させ、透析低血圧症の発症を減少させるかの前向き介入研究 | 大橋 温 | 浜松医科大学 | 研究中 |
2023 | 2324 | がん免疫抑制細胞におけるがん微小環境に応じたカリウムチャネルの機能・発現調節の意義解明 | 大矢 進 | 名古屋市立大学 | 研究中 |
2023 | 2325 | 1回採取尿を利用した子どもの正確な塩分摂取量評価法の開発 | 加藤 沙耶香 | 名古屋市立大学 | 研究中 |
2023 | 2326 | 塩分摂取のタイミングと概日血圧リズム | 木内 謙一郎 | 慶應義塾大学 | 研究中 |
2023 | 2327 | 塩分負荷が脾臓を介して急性腎障害に与える影響の解明 | 田中 真司 | 東京大学 | 研究中 |
2023 | 2328 | 受容細胞のトランスクリプトームデータを起点としたナトリウム味の末梢および中枢機構に関する研究 | 樽野 陽幸 | 京都府立医科大学 | 研究中 |
2023 | 2329 | 食塩感受性高血圧の腎線維化におけるメカノチャネルPiezo2の役割 | 長瀬 美樹 | 杏林大学 | 研究中 |
2023 | 2330 | K+チャネル制御因子NCS-1の神経障害時における痛み緩和への役割と関連シグナルの解明 | 西谷 友重 | 和歌山県立医科大学 | 研究中 |
2023 | 2331 | オートファジー制御分子による血圧調節と臓器老化防御機構の分子基盤の解明 | 山崎 修 | 帝京大学 | 研究中 |
2023 | 2332 | Calciprotein particle(CPP)とメガリンに着目した、マグネシウムによる腎不全進行抑制の機序解明 | 山本 毅士 | 大阪大学 | 研究中 |
2023 | 2333 | 塩によるDNA損傷誘導と細胞応答機構、その癌化への関与に関する研究 | 楊 其駿 | 東京都医学総合研究所 | 研究中 |
2023 | 2334 | 塩味閾値および塩味への嗜好に対する唾液成分の影響 | 吉垣 純子 | 日本大学 | 研究中 |
2023 | 2335 | 塩味嗜好性と塩味感受性の塩分摂取量への影響 | 五十嵐 麻希 | 女子栄養大学 | 研究中 |
2023 | 2336 | 塩味嗜好学習に関わる神経回路の同定 | 乾 賢 | 北海道大学 | 研究中 |
2023 | 2337 | マンノース添加塩水栽培による成熟早期にビタミンCを最大蓄積するトマト栽培技術の確立 | 岩井 宏暁 | 筑波大学 | 研究中 |
2023 | 2338 | 高濃度の塩の受容に関わる味細胞の分化機構の解析 | 應本 真 | 高崎健康福祉大学 | 研究中 |
2023 | 2339 | 野菜への塩味付与に真空包装処理を利用した新規調理法に関する研究 | 大田原 美保 | 大妻女子大学 | 研究中 |
2023 | 2340 | バイオマーカーによるマグネシウム摂取不足の評価システム構築 | 岡田 晋治 | 東京大学 | 研究中 |
2023 | 2341 | 塩味とうま味の相乗作用を生み出す全脳神経回路の解明 | 小澤 貴明 | 大阪大学 | 研究中 |
2023 | 2342 | 酵母のHkrlpによる新奇な高塩濃度環境応答の仕組みと高耐塩性酵母の分子育種 | 笠原 紳 | 宮城大学 | 研究中 |
2023 | 2343 | にがりを応用した新発酵漬物の基盤的解析 | 黒飛 知香 | 広島修道大学 | 研究中 |
2023 | 2344 | 塩による甘味増強作用の検証 | 近藤 高史 | 近畿大学 | 研究中 |
2023 | 2345 | 加熱調理中の葉茎菜類中への食塩拡散過程のシミュレーション | 佐藤 瑤子 | お茶の水女子大学 | 研究中 |
2023 | 2346 | アミノ酸ハイブリッド型食塩が発酵食品成分組成・生物活性プロファイルに与える影響に関する研究 | 中尾 洋一 | 早稲田大学 | 研究中 |
2023 | 2347 | 苦味受容体の高濃度塩味受容機構解析 | 中北 智哉 | 明治大学 | 研究中 |
2023 | 2348 | 食塩水のうがいによって誘導される唾液抗菌性タンパク質の同定 | 丸山 洋介 | 名寄市立大学 | 研究中 |
2023 | 2349 | 塩ストレスによるトマトの高糖度化における「濃縮効果」にかかわる分子機構の解明 | 溝井 順哉 | 東京大学 | 研究中 |
2023 | 2350 | 構造解析に基づいたコラゲナーゼとキシラナーゼへの耐塩性の付与 | 保川 清 | 京都大学 | 研究中 |